【必見】まるでSF世界！？世界最大の屋内植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを徹底紹介！！

シンガポールの観光地といえば何を思い浮かべますか？マー・ライオンやマリーナベイサンズなど見どころが満載なシンガポールですが、これらと並べてぜひ行ってほしいスポットがガーデンズ・バイ・ザ・ベイです！

シンガポールにはもうひとつ、国内唯一の世界遺産となっているシンガポール植物園もありますが、アクセス面や規模の違いからもガーデンズ・バイ・ザ・ベイの方がおすすめ！

今回はそんなガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ実際に行くことができたので、その様子をレビューしていきたいと思います！

今後シンガポールへ訪れる方の参考となれば幸いです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとは？

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ（Gardens by the Bay）は2012年に開園。国立公園にも指定されている植物園です！

シンガポール中央の埋め立て地に建設され、その広さは101ヘクタール！東京ドーム21.5個分と考えると、その大きさがよく分かります！

このガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、ベイ・サウス・ガーデン、イースト・ガーデン、ベイ・センター・ガーデンの3つの庭園から構成されています。最大規模のベイ・サウス・ガーデンは、世界最大の屋内植物園や空中散歩が楽しめるスカイウェイを有しています。

皆さんが「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と聞いて思い浮かべるエリアはおそらくベイ・サウス・ガーデンだと思いますので、本記事ではこちらについて紹介していきます！（今回は時間の関係でこちらしか行けなかったので）

屋内外に多様な植物園！！

Gardens by the Bay ~Bay South~ マップ
(Gardens by the Bay 公式HPより)

こちらがガーデンズ・バイ・ザ・ベイの園内マップとなります！

地図手前側にある屋外植物園は、芸術的な植物展示がなされていてとても美しいです（後述）！アジア各国をテーマとした庭園など、全部で10の庭園を楽しむことができます！

中央にある18本のスーパーツリー群は、マリーナベイサンズと並んでこのエリアの象徴的な存在！高さは25~50mもあり、シダ類などの熱帯植物が外装に巻かれています。そのうち2本のツリーが全長128mのスカイウェイで結ばれており、空中散歩を楽しむことができます！

奥にあるドーム状の屋内植物園では、花や樹木の屋内展示が楽しめます！

地中海地域から半乾燥地域に及ぶ多様な花・植物を展示しているフラワードームは1.2haもの面積を有しており、2015年には世界最大の屋内植物園としてギネスブックにも登録されています！ドーム内は温暖で、常に春を感じることができます！

また、多様な植生と花によって「呼吸する山」が再現された、クラウドフォレストもおすすめ！こちらも同じく屋内植物園となっていますが、高さ35mの人工の山や頂上から流れ落ちる滝は、とても屋内とは思えないほど迫力満点のスケール！頂上は標高2000mの設定となっており、高山植物を楽しむこともできます！

2019年4月には、フローラルファンタジーという新施設がオープン！！ダンス、フロート、ワルツ、ドリフトというコンセプトの異なる4エリアや4Dシアターなど、植物とアート・テクノロジーが融合した新たな体験を楽しむことができます！